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前WBO(世界ボクシング機構)クルーザー級王者クシシュトフ・グロワキ(31=ポーランド)が30日、ラトビアの首都リガでレオナルド・ダミアン・ブルツィゼ(34=亜/イタリア)と対戦することになった。この日はメインで賞金トーナメント「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)」の準々決勝、マイリス・ブリエディス(32=ラトビア)対マイク・ペレス(31=キューバ/アイルランド)のWBC(世界ボクシング評議会)クルーザー級タイトルマッチが組まれている。
サウスポーのグロワキは昨年9月にオレクサンデル・ウシク(ウクライナ)に判定負けを喫して王座を失ったが、今年6月に5回終了TKO勝ちを収めており、ブルツィゼ戦が再起第2戦となる。28戦27勝(17KO)1敗。WBSSの補欠になっているだけに、勝って途中参戦に望みを繋ぎたいところだ。ブルツィゼは21戦18勝(6KO)3敗。