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[海外ニュース]2017.9.17

ラスベガスの前座カード

 米国ネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナでは16日(日本時間17日)、ゲンナディ・ゴロフキン(35=カザフスタン/米)対サウル・カネロ・アルバレス(27=メキシコ)の前座で、元IBF(国際ボクシング連盟)バンタム級王者ランディ・カバジェロ(26=米)対ディエゴ・デラ・ホーヤ(23=メキシコ)のNABF北米スーパーバンタム級タイトルマッチなどが行われた。

 セミファイナルではWBC(世界ボクシング評議会)フェザー級2位のジョセフ・ディアス(米)がラファエル・リベラ(メキシコ)と対戦し、大差の12回判定勝ちを収めた。試合4日前にホルヘ・ララ(メキシコ)が背中を痛めたため急遽、リベラに相手が変更されたカードだが、サウスポーのディアスは初回からペースをつかんだ。その後もディアスは左ストレートや右フックをヒット、さらにはボディも攻めるなどしてリードを広げていったが、アピールという点ではやや物足りない内容だった。9回、ディアスは上下にパンチを散らしてチャンスをつかんだが、リベラも粘りをみせた。その後も一方的な展開に変化はなかった。採点は119対109(二者)、120対108だった。WBC(世界ボクシング評議会)フェザー級王者ゲイリー・ラッセル(米)への挑戦権を手にしたディアスは25戦全勝(13KO)、敗れたリベラは29戦25勝(16KO)1敗2分1無効試合。

 セミのひとつ前には元IBF世界バンタム級王者ランディ・カバジェロ(米)対ディエゴ・デラ・ホーヤ(メキシコ)のNABF北米スーパーバンタム級タイトルマッチが行われ、デラ・ホーヤが10回判定勝ちを収めた。デラ・ホーヤは巧みに出入りしながら見栄えのパンチを当てて前半をリード。中盤を過ぎるとデラ・ホーヤは足を止めて打ち合うシーンもあった。カバジェロはバッティングやローブローを受けて守勢にまわるなど印象はよくなかった。8回と9回にはデラ・ホーヤが細かい左右をまとめてリードを広げた。採点は98対92(二者)、100対90と大差がついた。NABF北米王座を獲得したデラ・ホーヤは20戦全勝(9KO)。WBA9位、WBC3位、IBF6位、WBO7位にランクされている。カバジェロは25戦24勝(14KO)1敗。

 ライト級でIBF(国際ボクシング連盟)8位、WBO(世界ボクシング機構)14位にランクされるライアン・マーティン(米)はフランシスコ・ロホ(メキシコ)と対戦し、10回判定勝ちを収めた。9回にマーティンがローブローで減点されたこともあり採点は競ったが、96対93、95対94で二者がマーティンだったのに対し、ひとりは98対91の大差でロホを支持していた。WBC米大陸王座の2度目の防衛を果たすとともに空位だったWBCインターコンチネンタル王座を獲得したマーティンは20戦全勝(11KO)、ロホは23戦20勝(13KO)3敗。


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