9/16の主審はベイレス氏

　WBA(世界ボクシング協会)、WBC(世界ボクシング評議会)、IBF(国際ボクシング連盟)3団体統一世界ミドル級タイトルマッチ、王者ゲンナディ・ゴロフキン(35=カザフスタン/米)対サウル・カネロ・アルバレス(27=メキシコ)の12回戦は16日(日本時間17日)、米国ネバダ州ラスベガスのT‐モバイル・アリーナで行われるが、この試合のレフェリーにケニー・ベイレス氏(米)が起用されることが分かった。※ゴロフキン対アルバレスは17日(日)午前10時からWOWOWプライムで生中継の予定

　試合を管理するネバダ州アスレチック・コミッション(NSAC)が発表したもので、ジャッジはアデライド・バード、デーブ・モレッティ、ドン・トレラの米国人三氏が務める。ベイレス氏はゴロフキンの試合を裁くのは初めてで、アルバレスの世界戦ではフロイド・メイウェザー(米)戦、アミール・カーン(英)戦に続いて3度目となる。ゴロフキン対アルバレスのオッズは依然として10対7でゴロフキン有利が続いている。