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前WBA(世界ボクシング協会)、IBF(国際ボクシング連盟)、WBO(世界ボクシング機構)3団体統一ライトヘビー級王者セルゲイ・コバレフ(34=露/米)が11月25日、米国ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)のサブアリーナ、ザ・シアターでWBC(世界ボクシング評議会)12位のビャチェスラフ・シャブランスキー(30=ウクライナ)と対戦することが決まった。
コバレフは昨年11月、物議をかもす判定負けでアンドレ・ウォード(米)に3王座を明け渡し、今年6月の再戦では8回TKO負けを喫した。これが5ヵ月ぶりの再起戦となる。33戦30勝(26KO)2敗1分。シャブランスキーは20戦19勝(16KO)1敗で、昨年12月にサリバン・バレラ(キューバ/米)との世界ランカー対決で7回KO負けを喫したが、以後は2KO勝ちを収めている。