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5階級制覇の実績を持つ前WBO(世界ボクシング機構)スーパーバンタム級王者ノニト・ドネア(34=比/米)が23日(日本時間24日)、米国テキサス州サンアントニオのアラモドームでルーベン・ガルシア・エルナンデス(24=メキシコ)とWBC(世界ボクシング評議会)シルバー・フェザー級王座決定戦を行うことになった。ドネアにとっては昨年11月にジェシー・マグダレノ(25=米)に敗れてから10ヵ月ぶりの再起戦となる。
ドネアはマグダレノ戦後、トップランク社と決別してリングスター・スポーツ社とプロモートの提携をした。その新スタートの初戦でもある。41戦37勝(24KO)4敗。相手のエルナンデスは25戦22勝(9KO)2敗1分で、16年2月にランディ・カバジェロ(米)に7回終了TKO負けを喫してからは7連勝(3KO)と好調だ。なお、この試合はジュニエル・ドルティコス(キューバ/米)対ドミトリー・クドリャショフ(露)のWBA(世界ボクシング協会)クルーザー級タイトルマッチの前座として行われる。
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