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[試合後談話]2017.8.24

技巧派サウスポーが中部の強打者と対戦

 日本初代ユース・バンタム級王座戦が23日、後楽園ホールで開催された「DANGAN192」で行われた。決勝戦の舞台に上がった2014年全日本同級新人王の武田航(23=角海老宝石)と中村祐斗(20=市野)は初回から激しいペース争いを繰り広げた。
武田が強打を封じてストップ勝ち
 サウスポー武田がジャブでリズムを掴むと左ストレートで顔を弾いた。2回、主導権を支配した武田は右フックで先制のダウンを演出。その後も冷静な試合運びでポイントを加点した。4回、中村は鋭い踏み込みから右フックで反撃。5回、武田は上下にコンビネーションを決めるが、中村も負けじと打ち返した。終盤はお互いにボディへの連打となったが武田の有効打が勝った。懸命に打ち返していた中村だったが、ダメージの深さを考慮したレフェリーが抱きかかえた。
新しい武田航を見せられたと思う
 ベルトを肩にかけた武田は「判定決着だと思われている中、KOで勝つことができて良かった。気持ちを抑えてリラックスすることを心掛けた。ベルトは重たいですね」と勝利の味を噛みしめた。「8ラウンドを経験しながら倒すことができたことが収穫。2年以内に日本王者になりたい」と現状に満足することなく上を目指す。  
ディフェンスが疎かになってしまった
 初の後楽園ホールでの試合を白星で飾ることができなかった中村は「相手のジャブが見えにくくやりづらかった。左ボディは当たったが右がダメでした。次こそは(後楽園ホールで)勝ちたい」と武田の実力を認め、また聖地に戻ってくることを約束した。 
ベルトをかけて戦いリベンジしたい
 この試合を観戦した日本バンタム級10位の清瀬天太(20=姫路木下)は「武田選手は以前よりジャブの使い方が良くなっていた。ただ、後半は打たれていたと思う。ユースのベルトは格好良いですね。(武田選手とは)いつかまた対戦すると思う」と感想を語り、かつて全日本新人王決定戦で拳を交えたライバルとの再戦を熱望した。
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