ボクモバニュース

海外情報

海外注目戦

ランキング

TV・ネット欄

階級別特集
[海外ニュース]2017.8.17

19日に4団体統一戦

 スーパーライト級の主要4団体統一戦、WBC(世界ボクシング評議会)&WBO(世界ボクシング機構)王者テレンス・クロフォード(29=米)対WBA(世界ボクシング協会)&IBF(国際ボクシング連盟)王者ジュリアス・インドンゴ(34=ナミビア)の12回戦が19日(日本時間20日)、米国ネブラスカ州リンカーンのピナクル・バンク・アリーナで行われる。10対1のオッズで有利とみられているクロフォードは「インドンゴは引退の危機に瀕している」とライバル王者を挑発している。

テレンス・クロフォード

 2階級制覇を成し遂げているクロフォードは左右どちらの構えでも戦えるスイッチヒッターで、31戦全勝(22KO)のレコードを誇る。WBO王座は6度目、WBC王座は3度目の防衛戦となる。そのクロフォードは「彼は引退の危機に瀕している。彼は長く待つことができないし、選択肢も多くはない。ただ、足の動きがよく、そこそこのパンチ力もあるし、相手を懐に入れない戦いをする」と分析している。これに対し昨年12月に獲得したIBF王座の2度目の防衛と今年4月に手に入れたWBA王座の初防衛戦に臨むサウスポーのインドンゴは「恐れるものは何もない。多くの人は私のことを知らなかったが、世界に存在感を示すときがきた」と意気込んでいる。22戦全勝(11KO)。
  1988年にWBOが設立されてから主要4団体の王座を自力で統一した選手は過去にミドル級のバーナード・ホプキンス(米)だけで、クロフォード対インドンゴの勝者が2例目となる。ただ、今回の試合後に各団体が異なる選手を指名挑戦者に推すことが確定的で、ホプキンスに勝ったジャーメイン・テイラー(米)がそうだったように王座の再分裂は避けられないところといえる。


試合日程

試合結果

トーナメント

ランキング

選手検索

TV・ネット欄

王者一覧

タイトル戦

階級別特集

インタビュー

有料試合動画

データマニア

待受写真

全国ジム検索

注目選手

海外試合日程

海外試合結果

海外選手検索

海外注目戦

海外情報

基礎知識

ボクモバ投票

勝ちメシ

レッスン

ボクモバ占い
ボクモバ海外版トップページへ戻る