試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
先日、網膜剥離により現役引退を発表した元東洋太平洋フライ級王者・大久保雅史(青木)の引退式が7日、後楽園ホールで行われた。
大橋会長より記念品
リングに上がった大久保は、関係者から記念品を手渡され、駆けつけた多くのファンにこれまでの感謝を述べた。大久保は「16歳から始めて14年。東洋王座を獲ることも出来、充実したボクシング人生でした。ジム並びに関係者、そして応援してくれた皆様に感謝いたします」と語り、今後は青木ジムのトレーナーとして、後輩の指導に全力を尽くす。
現役に別れを告げる大久保
挨拶後、リング上で10カウントが鳴らされ、現役最後のコールが告げられた。
第38代東洋太平洋フライ級王者。現王者ロッキー・フェンテスに敗れるまで同王座を3度防衛。昨年11月には、敵地メキシコで元WBC世界ライトフライ級王者エドガル・ソーサに挑み判定で敗れたが、世界の大物を苦しめる内容だった。そしてこの試合がラストマッチとなった。通算成績22戦18勝(6KO)3敗1分。常に挑み続けるボクシング人生であった。
第38代東洋太平洋フライ級王者。現王者ロッキー・フェンテスに敗れるまで同王座を3度防衛。昨年11月には、敵地メキシコで元WBC世界ライトフライ級王者エドガル・ソーサに挑み判定で敗れたが、世界の大物を苦しめる内容だった。そしてこの試合がラストマッチとなった。通算成績22戦18勝(6KO)3敗1分。常に挑み続けるボクシング人生であった。
最後の勇姿