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[ニュース]2011.3.8

下田、王者として初練習

 李冽理(横浜光)との倒し倒されの激戦を制し、WBA世界スーパーバンタム級王座を奪取した下田昭文(帝拳)だが、下田はこの激戦の代償として右目上を負傷。試合後は治療と休養に専念していたが、今月に入り傷も完治し7日、都内・帝拳ジムで王者としての初公開練習を行った。
 練習前、下田は浜田代表と葛西トレーナーを伴い会見を開いた。
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 世界王者となり生活の変化について下田は「変わる部分もあったが、足元をすくわれずに王者として"自覚"を持っていきたい。ボクシング人生は一度。やれることは全部やりたい。色んなことを経験したい」と掠れた声でコメント。5日の山中選手の試合で声を出し過ぎたとのことだ。
 また、今後については「世界王者の実感はまだ少ない。でも他のボクサーから尊敬されるボクサー、人間になりたい。そして王者となったからには"帝拳"の看板を背負う」と語り、世界王者の重みを感じていた。
シャドーで汗を流す下田
 初防衛戦に関して下田は「ジムに任せている。僕は決められた試合をしっかり勝つだけ」とし、浜田代表も「次は狙われる立場。皆が下田を研究するでしょう。自分のボクシングをどれだけ貫けるか。メンタルも大事になってくる。現在、初防衛は本田会長が動いています」と述べ、近日中にも決まるとした。
記者団のリクエストに応え
 公開練習では久々のマットの感触を確かめるように、リングで軽めのシャドーを数ラウンド行い、その後はパンチのフォーム、角度を入念に確かめていた。
目指すは世界進出
 最後に下田はファンに向け「僕は敢えて何かを見せるのではなく、常に集中して戦い、その戦いの中から何かをファンには感じてもらえれば嬉しい。そして日本人として、世界を相手に戦えるボクサーになります」と力強くメッセージを送った。
 "SUGHR"下田昭文は今後、世界王者としてどんな戦いを繰り広げて行くのか。多くの期待と注目がその両拳に集まる。

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