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WBC(世界ボクシング評議会)ライト級王者ミゲール・マイキー・ガルシア(29=米)は7月29日に元4階級制覇王者エイドリアン・ブローナー(28=米)とのスーパーライト級ノンタイトル戦で12回判定勝ちを収めたばかりだが、早くも次戦が秋に計画されている。すでに候補日が10月14日、11月4日のふたつ挙がっている。ライト級に留まるのか、それとも上の階級に転向するのか、ガルシアの次戦が注目されている。
ESPN.comによると、ガルシアの次戦が10月14日になった場合は前WBA(世界ボクシング協会)ミドル級王者ダニエル・ジェイコブス(米)とのダブルメインになる予定で、11月4日になった場合はWBCヘビー級王者デオンタイ・ワイルダー(米)のV6戦のセミ格になるという。
なお、7月29日に米国ニューヨークで行われたガルシア対ブローナーは大手ケーブルテレビ、「ショータイム」で全米に生中継されたが、その平均視聴件数が88万1000件、ピーク時で93万7000件だったと報告されている。セミのジャモール・チャーロ(米)対ホルヘ・ヘイランド(亜)のWBCミドル級挑戦者決定戦は平均で50万件、ピーク時は54万2000件だった。