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元IBF(国際ボクシング連盟)フェザー級王者で現在はスーパーフェザー級3位にランクされるビリー・ディブ(31=豪)が、IBFスーパーフェザー級王座決定戦に出場することになった。相手は7位のフランシスコ・フォンセカ(23=コスタリカ)。IBFは両陣営に対し8月14日までに交渉を終えるよう通達を出した。勝者はジャーボンタ・デイビス(22=米)への挑戦権を獲得する。
もともとIBFは5位のテビン・ファーマー(米)とフォンセカで挑戦者決定戦を行うとしていたが、ファーマーが先月末に拳銃で手を打たれるトラブルに巻き込まれ、完治まで数ヵ月を擁するケガを負ったためカードを変更した。ディブは先月29日に米国ニューヨークで試合をしたが、バッティングで相手が続行不能になったため3回無効試合という結果に終わっている。48戦42勝(24KO)4敗2無効試合。フォンセカは20戦19勝(13KO)1分。なお、この階級ではIBF4位に尾川堅一(帝拳)がランクされている。
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