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昨年8月から空位になっているWBA(世界ボクシング協会)ヘビー級王座の決定戦が10月2日、カスピ海に面した西アジアのアゼルバイジャンの首都バクーで行われることが確定的となった。カードは2位アレクサンデル・ウスティノフ(40=ロシア/ベラルーシ)対4位フレス・オケンド(44=プエルトリコ)。ウスティノフ側が明らかにしたもので、どちらが勝っても40代の世界ヘビー級王者が誕生することになる。
WBAのヘビー級王座決定戦は6月3日にシャノン・ブリッグス(米)対オケンドというカードで行われる予定だったが、ブリッグスのドーピング違反が発覚したため中止。新たなカードを探っていた。身長202センチ、体重130キロ前後のウスティノフは35戦34勝(25KO)1敗、14年7月以来の試合となるオケンドは45戦37勝(24KO)8敗。