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[試合結果]2017.7.16

セルビーvsバーロス

セルビーvsバーロス

 IBF(国際ボクシング連盟)フェザー級タイトルマッチ、王者リー・セルビー(30=英)対挑戦者同級1位ジョナタン・バーロス(33=亜)の12回戦は15日(日本時間16日)、英国ロンドンのウェンブリー・アリーナで行われた。今年1月に米国で行われる予定がバーロスの健康上の問題でキャンセルになった経緯があるこのカード。半年後に舞台をロンドンに移して開催されたが、はたして結果は。

〇リー・セルビー(英)
 12回判定(3対0)
×ジョナタン・バーロス(亜)

 セルビーが左ジャブと左フックを多用してペースを握り、序盤から挑戦者をコントロールしていった。5回にバッティングで右目上をカットしたセルビーだが、これが大きなハンディキャップになることはなかった。バーロスは終盤になって逆転を狙って攻勢を強めたが、最終回には王者の右から左フックを浴びてダウン。これがダメ押し点となった。採点は117対110(二者)、119対108と大差がついた。3度目の防衛に成功したセルビーは26戦25勝(9KO)1敗。元WBA王者でもあるバーロスは47戦41勝(22KO)5敗1分。

 この日はクリス・ユーバンク・ジュニア(英)対アルツール・アブラハム(アルメニア/独)の元世界王者対決がメインで行われ、ユーバンク・ジュニアが12回判定勝ちを収めた。例によってガードを固めながら前進するアブラハムだが、手数が少なく流れを引き寄せることができない。対するユーバンクも相手の強打を警戒して思い切った仕掛けができず、手数で優勢を印象づける程度だった。接近戦ではアッパーを突き上げたもののタフなアブラハムからダウンを奪うことはできず、ポイントを重ねて試合終了のゴングを聞くことになった。この勝利で賞金トーナメント、「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)」に参戦することになったユーバンク・ジュニアは26戦25勝(19KO)1敗、敗れたアブラハムは52戦46勝(30KO)6敗。
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