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元世界4階級制覇王者ロバート・ゲレロ(34=米)対元WBC(世界ボクシング評議会)ライト級王者オマール・フィゲロア(27=米)のウェルター級サバイバルマッチが15日(日本時間16日)、米国ニューヨークのナッソー・ベテランズ・メモリアル・コロシアムで行われる。このところ2連敗のゲレロと15年12月以来のリングとなるフィゲロア。どちらがトップ戦線に踏みとどまるのか。
昨年の2敗を含んで直近の6戦で2勝4敗とスランプ気味のゲレロは41戦33勝(18KO)5敗1分2無効試合。一方のフィゲロアは13年7月の決定戦で荒川仁人(八王子中屋⇒ワタナベ)に勝ってWBCライト級暫定王者になったが、2度防衛後にスーパーライト級に転向。15年12月の試合は151ポンド(約68.4キロ)のスーパーウェルター級で戦っている。27戦26勝(18KO)1分。試合前日の14日に行われた計量ではゲレロが146.6ポンド(約66.4キロ)、フィゲロアは146.4ポンド(約66.3キロ)だった。
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