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9日(日) に千葉・八千代市市民会館で開催された「戦気杯in八千代vol.3」では、4回戦6試合、6回戦2試合がラインナップ。最高気温は35℃を越え、この夏一番の猛暑となったが、会場ではこの暑さに負けない熱戦が繰り広げられた。
セミファイナルにセットされた60.0kg契約6回戦には、昨年度の東日本ライト級新人王で技能賞を獲得した若手注目株、7戦5勝(4KO)2敗の石井龍輝(19=船橋ドラゴン)が登場。ノーランカーながら18戦9勝(3KO)8敗1分と格上の玉川裕大(23=渡嘉敷)に挑んだ。
セミファイナルにセットされた60.0kg契約6回戦には、昨年度の東日本ライト級新人王で技能賞を獲得した若手注目株、7戦5勝(4KO)2敗の石井龍輝(19=船橋ドラゴン)が登場。ノーランカーながら18戦9勝(3KO)8敗1分と格上の玉川裕大(23=渡嘉敷)に挑んだ。
石井が辛勝 A級昇格をはたした
サウスポー同士の一戦は、序盤に石井がスイッチしての右ストレートを浴びせ早くもチャンスを作ったが、この一撃で拳を痛め、以降は玉川に追い上げを許してしまった。それでも攻撃への積極性と要所で当てた右フック、アッパーが評価され、判定2-0で勝利。6勝目を上げA級昇格を決めた。
まずはランク入りを目指す
石井は試合後、ハンデを負いながらも粘り勝ちできたことに「良い勉強になった」と笑顔を向けたが、苦戦した内容には「もっと対応力が必要」と反省。さらなる上の舞台での戦いに向け、「体力、スタミナも今まで以上につけていきたい。まずは日本ランキング入りを目指します」と抱負を語った。