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元世界6階級制覇王者オスカー・デラ・ホーヤ氏(米)の従兄弟で、スーパーバンタム級でWBC(世界ボクシング評議会)5位、IBF(国際ボクシング連盟)6位、WBO(世界ボクシング機構)11位にランクされるディエゴ・デラ・ホーヤ(22=メキシコ)は1日(日本時間2日)、アルゼンチンのサンルイス州ビジャ・メルセデスでアラン・ルーケス(26=亜)を相手にWBCユース王座のV3戦を行った。
13年9月にプロデビューしてから米国で18連勝(9KO)を収めているデラ・ホーヤにとっては初の国外試合だったが、大きなトラブルに陥ることなく地元の挑戦者をコントロールした。採点は98対92(二者)、97対93でジャッジ三者ともデラ・ホーヤの勝利を支持した。デラ・ホーヤは19戦全勝(9KO)、ルーケスは28戦21勝(9KO)7敗。