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7月29日に米国ニューヨークのバークレイズ・センターで拳を交える3階級制覇王者、現WBC(世界ボクシング評議会)ライト級王者ミゲール・マイキー・ガルシア(29=米)と、元4階級制覇王者エイドリアン・ブローナー(27=米)が19日、ニューヨークで会見に臨んだ。ブローナーは「キャリアで最高のパフォーマンスを披露する」と意気込みと自信を口にした。
エイドリアン・ブローナー
ブローナーは「懸命にトレーニングをしているところだ。この試合は私をスーパースターの座に導いてくれるはず。体重は問題ない。ガルシアはメキシコ系だが、アフリカ系米国人のように戦う選手。試合が待ち遠しいよ」と話した。これに対しガルシアは「この試合に勝つために必要なことは何でもするつもりだ。私はパンチャー型になっているが、圧力をかける必要があるならばそうする。ブローナーは私を倒そうとするだろうが、私が100%、彼をやっつける。試合の夜、私の手が挙がるだろう」と、こちらも自信満々の様子だ。戦績はブローナーが36戦33勝(24KO)2敗1無効試合、ガルシアが36戦全勝(30KO)。オッズは5対1でガルシア有利と出ている。