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かつてWBC(世界ボクシング評議会)ライトフライ級王座を10度防衛した実績を持ち、現在はWBCフライ級9位にランクされるエドガル・ソーサ(37=メキシコ)は17日(日本時間18日)、メキシコシティでフリオ・セサール・マルチネス(メキシコ)を相手にバンタム級8回戦に臨んだ。昨年9月、ドニー・ニエテス(35=比 現IBFフライ級王者)に12回判定負けを喫しているソーサにとっては9ヵ月ぶりの再起戦だった。
エドガル・ソーサ
ソーサは初回からマルチネスの攻撃にさらされ苦しい戦いを強いられた。ポイントは毎回のようにマルチネスに流れ、終わってみれば78対72、79対72、80対71と大差がついた。3対0の文句なしの判定勝ちを収めた殊勲のマルチネスは7戦6勝(3KO)1敗。バンタム級の体重すらつくれずに制裁なく敗れたソーサは63戦52勝(30KO)11敗。また、WBC女子ヘビー級王者アレハンドロ・ヒメネス(メキシコ)はノンタイトル8回戦でマルタ・パトリシア・ララ(メキシコ)に2回KO勝ちを収めた。