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2階級制覇の実績を持つ前WBA(世界ボクシング協会)フェザー級スーパー王者カール・フランプトン(30=英)の再起戦は7月29日、英国北アイルランドのベルファストで行われるが、その相手がWBC(世界ボクシング評議会)同級10位のアンドレ・グティエレス(23=メキシコ)に決まった。試合はWBC王者ゲイリー・ラッセル(29=米)への挑戦者決定戦として12回戦で行われる。
いよいよ再起戦
フランプトンは1勝1敗と星を分けているWBAフェザー級スーパー王者レオ・サンタ・クルス(メキシコ/米)との第3戦を望んでいたが、WBAがサンタ・クルスにレギュラー王者アブネル・マレス(メキシコ/米)との団体内統一戦を課したため、フランプトンは方向転換を迫られることになった。「グティエレスは攻撃的なのでいい試合になりそうだ」と話すフランプトンは24戦23勝(14KO)1敗、グティエレスは37戦35勝(25KO)1敗1分。