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12年ロンドン大会、16年リオデジャネイロ大会と五輪女子ミドル級で連覇を果たしたクラレッサ・シールズ(22=米)のプロ第3戦が16日(日本時間17日)、米国ミシガン州デトロイトで行われる。メリー・ランシエル(32=ドミニカ共和国)とのWBC(世界ボクシング評議会)女子シルバー・スーパーミドル級王座決定戦に臨むものだが、この試合を前にシールズはドミトリー・サリタ・プロモーターと契約を交わした。
シールズは昨年11月にプロデビューし、今年3月にはNABF女子北米ミドル級王座を獲得している。2戦2勝(1KO)、相手のランシエルは18戦7勝(5KO)8敗3分。プロモーターのサリタ氏はウクライナ出身の元ボクサーで、09年にはアミール・カーン(英)の持つWBA(世界ボクシング協会)スーパーライト級王座に挑戦(1回TKO負け)したこともある。