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[海外ニュース]2017.6.13

「ラストチャンス」とスミス

 WBA(世界ボクシング協会)スーパーミドル級5位にランクされるポール・スミス(34=英)は17日(日本時間18日)、ドイツのヘッセン州ヴェッツラーで同級王者タイロン・ツェーゲ(25=独)に挑む。3度目の世界挑戦を前にスミスは「これが最後の挑戦になる。絶対にタイトルを持ち帰る」と意気込んでいる。勝てば弟のリアム・スミスに続く兄弟世界王者となる。

 英国のスミス4兄弟の長兄として知られるポール・スミスは14年と15年にアルツール・アブラハム(アルメニア/独)の持つWBO(世界ボクシング機構)王座に挑んだが、いずれも判定で涙をのんだ。特に初戦は接戦で「いまでも私が勝ったと思っている。そのときに世界王者になっていれば、いまごろは引退していただろう」とスミスは話している。その試合を含めて一時は3連敗を喫してトップ戦線から脱落したが、3連勝(2KO)を収めて今回のチャンスを得た。44戦38勝(22KO)6敗。「こうしてもう一度チャンスを掴んだのだからボクシングは不思議だ。タイミングはベストだと思う。私が勝てない理由が見つからないよ。彼とはスタイルが噛み合うと思う。経験を生かして勝つ」と自信をみせている。2度目の防衛戦となるツェーゲは21戦20勝(11KO)1分。スミス兄弟は4男のカルム・スミスが9月9日に同じスーパーミドル級のWBC(世界ボクシング評議会)王座決定戦を行うことになっており、ポール、カルムが揃って王座につけば3兄弟王者となる。

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