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前IBF(国際ボクシング連盟)スーパーライト級王者エドゥアルド・トロヤノフスキー(37=露)が7月1日、ロシアの首都モスクワで世界挑戦経験者のミケーレ・ディ・ロッコ(35=イタリア)と対戦することになった。トロヤノフスキーは昨年12月、ジュリアス・インドンゴ(34=ナミビア)に40秒KO負けを喫してIBF王座を失っており、これが再起戦となる。
インドンゴ戦ではサウスポーの左ストレートをアゴに浴びて昏倒したトロヤノフスキーは、現在はWBAとIBFで8位にランクされている。26戦25勝(22KO)1敗。ディ・ロッコは昨年5月、リッキー・バーンズ(英)とWBA王座決定戦を行ったが8回TKO負け。今年3月に再起している。44戦41勝(18KO)2敗1分。この日はメインで元WBAヘビー級王者アレクサンデル・ポベトキン(露)対アンドレイ・ルデンコ(ウクライナ)が組まれている。
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