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5日、静岡・富士市内で駿河男児ジムが会見を開き、7月10日(月)にロシア・エカテリンブルグでWBOユース世界ライト級タイトルマッチ、王者ムハマドフジャ・ヤークボフ(露)に挑む同ジム所属の市川大樹(21)が意気込みを語った。このイベントには市川のほか、元日本スーパーフェザー級王者の金子大樹(28=横浜光)、WBOアジアパシフィック・フェザー級14位の三浦仁(23=三迫)、川西真央(23=三迫)の3選手が参戦する。
全力で挑むと市川
海外でのチャレンジに向け市川は「ジムにとっても、自分にとっても初のタイトル挑戦。チャンピオンは7戦全勝4KOとスピードもあって強いロシア人選手だが、1ラウンド目から全力で挑み、KOを狙って戦います」と力強くコメントした。
左:前島麗飛トレーナー 右:前島正晃会長
また、前島正晃会長もタイトル奪取に向けジム一丸となってのサポートを約束し、現地に同行する前島麗飛トレーナーは「食事からメンタル面までしっかりと管理しながら、大樹のいいところを伸ばして試合に望みたい」と抱負を語った。