日本女子初代王座決定戦はトーナメントで開催

　日本プロボクシング協会女子委員会と日本ボクシングコミッションは5日、都内で会合を開き、先月よりスタートした日本女子育成ランキングについて議論。5月度のランキングを作成するとともに、年内の開催を目指す日本女子初代王座決定トーナメントの出場資格者を取りまとめた。出場資格を持つ選手には先月の会合後に所属ジムを通じ書面にて出場の意志を問い、ほぼ全選手から前向きな回答を得たことから、ランキングが設置されたアトム級、ミニフライ級、フライ級、バンタム級、フェザー級の全5階級で準決勝からのトーナメントが開催される見込みとなった。今後は各ジムと日程を話し合い、組合せを決定する。
※下記リングのランキングについて挑戦資格を持つ選手は○、あと1勝で資格を得る選手は△を表記。