ボクモバニュース

海外情報

海外注目戦

ランキング

TV・ネット欄

階級別特集
[海外ニュース]2017.6.1

ジュニアたちの戦い

 先月6日にサウル・カネロ・アルバレス(26=メキシコ)と拳を交えた元WBC(世界ボクシング評議会)ミドル級王者フリオ・セサール・チャベス・ジュニア(31=メキシコ)に代表されるように、偉大な父親の背中を追いかけて奮闘する2世ボクサーは少なくない。6月、そして7月にはアーロン・プライアー・ジュニア(38=米)、シェーン・モズリー・ジュニア(26=米)が相次いでリングに上がる。

 80年代に交戦的な戦闘スタイルと回転の速い連打でスーパーライト級王者になったプライアーの息子、ジュニアはここまで31戦19勝(12KO)10敗2分のレコードを残している。6月23日に米国イリノイ州ローズモントで対戦するマイク・ヒメネス(米)とは昨年5月にWBC米大陸スーパーミドル級王座決定戦で拳を交え、10回引き分けという結果に終わっている。再戦は13ヵ月ぶりの決着戦ということになる。

 元3階級制覇王者を父に持つモズリー・ジュニアは7月2日、オーストラリアのブリスベンで行われるマニー・パッキャオ(比)対ジェフ・ホーン(豪)の前座でデビッド・タウセイント(豪)とミドル級8回戦を予定している。ここまで11戦10勝(7KO)1敗のモズリー・ジュニアに対しタウセイントは10戦全勝(8KO)という戦績を残しており、モズリー・ジュニアにとっては楽観視できないカードといえそうだ。

 先月27日にはコンスタンチン・チュー(露/豪)の息子、ミドル級のティム・チュー(豪)がプロ5戦目を3回終了TKO勝ちで飾り、デビューからの連勝を5(4KO)に伸ばしたばかりだ。そのチューも7月22日にオーストラリアのブリスベン近郊トゥーンウンバで第6戦を予定している。

 2世といえば日本でも辰吉寿以輝(大阪帝拳)が7月9日に大阪・エルシアターで元インドネシア王者のジュンドゥラ・ファウザンと8回戦を行うことになっている。辰吉寿以輝もここまで6戦全勝(4KO)と負け知らずで来ているだけに、この先、どこまで行けるか楽しみだ。国内外のジュニアたちの奮闘に注目したい。

試合日程

試合結果

トーナメント

ランキング

選手検索

TV・ネット欄

王者一覧

タイトル戦

階級別特集

インタビュー

有料試合動画

データマニア

待受写真

全国ジム検索

注目選手

海外試合日程

海外試合結果

海外選手検索

海外注目戦

海外情報

基礎知識

ボクモバ投票

勝ちメシ

レッスン

ボクモバ占い
ボクモバ海外版トップページへ戻る