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[海外ニュース]2017.6.1

コバレフ「罰を与える」

 WBA(世界ボクシング協会)、IBF(国際ボクシング連盟)、WBO(世界ボクシング機構)ライトヘビー級タイトルマッチ、王者アンドレ・ウォード(33=米)対前王者セルゲイ・コバレフ(34=露/米)の12回戦は17日(日本時間18日)、米国ネバダ州ラスベガスのマンダレイベイ・イベンツセンターで行われる。30日にはコバレフがトレーニング中のカリフォルニア州オックスナードでメディアの取材に応じ、「彼を叩きのめしたい。ウォードは偽物の王者だ」と挑発した。

セルゲイ・コバレフ

 両者は昨年11月に今回とは逆の立場で対戦し、コバレフが2回にダウンを奪ったものの詰めきれず、微妙なラウンドを拾っていったウォードが三者一致の114対113のスコアで新王者となった。試合直後からコバレフは判定に不満を唱え、早い時期の再戦を要求していた。試合まで2週間余となり、ストレスは最高地点に来ているのかもしれない。コバレフは「私はウォードのことが好きではない。高くなった彼の鼻を潰し、罰を与えるつもりだ。彼自身が前回の試合で負けたということを悟っているはずだ。彼を叩きのめし、滅ぼしてやりたい。ウォードは偽物の世界王者だ」と話すなど、ライバルに対する敬意の欠片も感じられない。コバレフは前戦についてはオーバーワークだったことも明かし、今回は練習量をセーブしながら順調に調整が進んでいるという。そして「前回はジャッジたちによって彼に時季外れのクリスマス・プレゼントが贈られたが、そのベルトは私のところに戻るべきだ」と王座奪回を誓っている。戦績はウォードが31戦全勝(15KO)、コバレフは32戦30勝(26KO)1敗1分。オッズは11対8でウォード有利と出ている。


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