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14日、都内で行われた東日本ボクシング協会定例理事会の会見で、"日韓新人王親善試合"の開催が正式決定したことが大橋秀行協会長から発表された。
会談のもよう
今月10日に韓国ボクシング協会キム・ジュンファン協会長が来日し大橋協会長と会談。この席で"日韓新人王親善試合"の詳細が話し合われた。韓国陣営は、3月26日に新人王決勝を戦い新人王を決定。4月30日に韓国・ソウルへ日本陣営が乗り込み、新人王対決が行われる予定だ。基本的には6回戦で争われ、開催階級は6階級。階級については、これから日本と韓国で調整を行うもよう。また、今回の"日韓新人王親善試合"は韓国でテレビ中継もあり、ボクシング日韓戦として韓国ボクシング人気の復興を狙う意図もある。
韓国協会長、左から2番目
「この大会が日本と韓国の架け橋になればいい。成功させます」と決意を語った大橋協会長。果たして、日本は韓国でその実力を見せつけることが出来るのか。今後は参加選手にも注目が集まる。