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[海外ニュース]2017.5.14

フェザー級欧州ウォーズ

 フェザー級でWBC(世界ボクシング評議会)3位、IBF(国際ボクシング連盟)5位にランクされるジョシュ・ウォーリントン(26=英)対元IBFスーパーバンタム級王者キコ・マルチネス(31=スペイン)の12回戦は13日(日本時間14日)、英国リーズで行われた。デビューから24連勝(5KO)のウォーリントンがまた勝利を重ねたのか、それともベテランのマルチネスが意地をみせたのか。

キコ・マルチネス

 試合は思いのほか接戦になり、ジャッジのひとりは114対114のイーブンと採点したほどだった。しかし、残る二者が116対112で地元選手を支持したためウォーリントンの勝利となった。苦戦しながらもWBCインターナショナル王座の3度目の防衛に成功したウォーリントンは25戦全勝(5KO)にレコードを伸ばした。マルチネスは45戦36勝(26KO)8敗1分。13年8月にIBFスーパーバンタム級王座を獲得し、翌年4月には来日して長谷川穂積を退けるなど2度の防衛を果たしたが、カール・フランプトン(英)に敗れて王座を失った。その後もスコット・クイッグ(英)に2回TKO負け、レオ・サンタ・クルス(メキシコ/米)に5回TKO負けと世界戦で3連敗を喫している。善戦したものの再浮上とはならなかった。

 前座では、昨年7月にギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)の持つWBA(世界ボクシング協会)スーパーバンタム級スーパー王座に挑んで2回終了TKO負け、アゴを骨折してブランクをつくったジェームス・ディケンス(英)が出場、トーマス・パトリック・ウォード(英)と対戦した。試合は9回にバッティングによる負傷で続行不可能となり、当該ラウンドを含む採点に委ねられたが、87対85(二者)、88対84の3-0でウォードが勝利を収めた。英国スーパーバンタム級王座を獲得したウォードは21戦全勝(2KO)、サウスポーのディケンスは25戦22勝(7KO)3敗。

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