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[試合後談話]2017.5.5

GWの関西はWBOアジアパシフィック戦

 兵庫県三田市総合文化センター郷の音ホールで5日、大成ジムのイベント「三田から世界へ10」が行われた。メインイベントではWBOアジアパシフィックミニマム級王座決定12回戦で、同級1位の加納陸(大成)と同級2位のジェリー・トモグダン(比)が拳を交えた。
ボディの打ち合い
 試合は、大振りのトモグダンが、左右の強烈なボディで序盤から主導権を握った。再起2戦目の加納は鋭いジャブで組み立てる。対して、トモグダンは左オーバーハンドから左右のボディが決まる。すると4ラウンド終了間際、相打ちになった右ボディで加納が苦悶の表情を浮かべダウン。立ち上がった加納はゴングに救われる。好機と見たトモグダンはさらにプレスを強めると左右のフックからボディを決め優勢に試合をすすめる。6ラウンド、加納をコーナーに詰めたトモグダンが右ボディを決め加納が2度目のダウン。そのまま立ち上がることが出来ない加納は10カウントを聞いた。トモグダンはアウェイで価値あるタイトル奪取となった。
アウェイでの勝利
 試合後、トモグダンは「カノウはスピードもあり良いボクサーだったが、私のボディが上回った。作戦通りのボディだったので本当にうれしい。また、日本で試合が出来たらうれしい。本当にありがとう」と喜びを爆発させた。
完敗ですと加納
 一方、悔しい敗戦となった加納は「完敗でした。トモグダンは大振りなのは知っていたけど、対応できなかった僕が悪い。本当に完敗だと思います」と、うなだれた。「今後のことは言えるほど簡単な世界ではないので、今は何も言えません。再起戦(前戦)は勝って当たり前の試合だったので、実質2連敗だと思っています」と、語った。
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