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IBF(国際ボクシング連盟)はこのほど、同団体のフライ級王者ドニー・ニエテス(34=比)に対し10月29日までに指名防衛戦を行うよう通達した。ニエテスは4月29日、フィリピンのセブ市で同王座の決定戦に臨み、イークタワン・BTU・ルアバイキング(27=タイ)に12回判定勝ちを収め、WBO(世界ボクシング機構)ミニマム級、同ライトフライ級に続き3階級制覇を果たした。
ドニー・ニエテス
ニエテス陣営は次戦で他団体王者との統一戦も視野に入れていたが、IBFの指令を優先する意向であることを明かしている。5月2日に発表されたIBFランキングではフライ級は1位と2位が空位になっており、最上位の3位に前WBA(世界ボクシング協会)王者ファン・カルロス・レベコ(亜)、4位にアンドリュー・セルビー(英)、5位に粉川拓也(宮田)がランクされている。