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[海外ニュース]2017.4.24

リオの金と銀がデビュー

 16年リオデジャネイロ五輪ライトウェルター級金メダリストのファツリディン・ガイブナザロフ(25=ウズベキスタン/米)と、同五輪バンタム級銀メダリスト、シャクール・スティーブンソン(19=米)が22日(日本時間23日)、揃って米国カリフォルニア州カーソンでプロデビュー戦に臨んだ。トップランク社主催のWBO(世界ボクシング機構)トリプル世界戦の前座でふたりのエリートはどんなパフォーマンスを披露したのだろうか。

 9戦7勝(3KO)2敗の21歳、ビクトル・バスケス(プエルトリコ/米)とスーパーライト級8回戦で拳を交えたサウスポーのガイブナザロフは、デビュー戦ということで過度に緊張したのか、試合開始から20秒ほどで不覚のダウンを喫した。それでも初回終盤には主導権を奪っていたのだから修正能力は高いのだろう。2回、ガイブナザロフは左を浴びせてレフェリー・ストップを呼び込んだ。

 スティーブンソンも決して楽な試合ではなかった。22歳のエドガー・ブリト(米)とフェザー級6回戦で拳を交えたスティーブンソンは、相手のラフな攻撃を持て余す場面も見られた。それでもバッティングでブリトが3回に減点を科されるなか、スティーブンソンはスピードと足を生かしてポイントをピックアップしていった。ブリトの傷が深くなったため試合はドクターの勧告で6回早々にストップ、負傷判定による決着となった。採点は60対54でジャッジ三者がスティーブンソンを支持した。3連敗となったブリトは7戦3勝(2KO)3敗1分。スティーブンソンは5月20日、米国ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)で行われるテレンス・クロフォード(米)対フェリックス・ディアス(ドミニカ共和国)のWBC(世界ボクシング評議会)、WBOスーパーライト級タイトルマッチの前座でプロ2戦目を予定している。

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