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[試合結果]2017.4.23

クルツィゼvsラングフォード

 村田諒太(31=帝拳)がWBA(世界ボクシング協会)王座決定戦に出場することで風雲急を告げるミドル級トップ戦線。22日(日本時間23日)には英国レスターでWBO(世界ボクシング機構)暫定王座決定戦、1位アフタンディル・クルツィゼ(37=ジョージア/米)対3位トミー・ラングフォード(27=英)の12回戦が行われた。セミ格ではアルツール・ビジャヌエバ(28=比)対ゾラニ・テテ(29=南ア)のWBOバンタム級挑戦者決定戦も行われた。

〇アフタンディル・クルツィゼ(ジョージア/米)
 5回27秒TKO
×トミー・ラングフォード(英)

〇ゾラニ・テテ(南ア)
 12回判定(3対0)
×アルツール・ビジャヌエバ(比)

 小柄なクルツィゼが圧力をかけ、ラングフォードが手数で応戦するという展開になった。明らかにKOを狙って攻めて出るクルツィゼに気圧されたのかラングフォードは後手に回ることになり、3回にはバッティングで左目上から出血するなど厳しい状況に追い込まれていった。迎えた5回、クルツィゼが左フックを浴びせてダウンを奪う。ダメージを感じさせながらも立ち上がったラングフォードだが、レフェリーが続行を許さなかった。暫定王座を獲得したクルツィゼは37戦33勝(22KO)2敗2分、ラングフォードは19戦18勝(6KO)1敗。次戦では正王者のビリー・ジョー・サンダース(英)との対戦が内定している様子で、すでに7月8日、ロンドンで開催という具体的な日程も出ている。

 バンタム級のWBO挑戦者決定戦は、元IBF(国際ボクシング連盟)スーパーフライ級王者のテテが圧勝した。サウスポーのテテは序盤から主導権を握り、毎回のようにポイントを重ねていった。11回にはダメ押しともいえるダウンを奪って判定で勝利を握った。採点は119対108(二者)、120対107の大差がついた。テテは28戦25勝(20KO)3敗。今夜、大阪で大森将平(ウォズ)が勝って王座を獲得した場合は、遠からずテテが指名挑戦者として大森に挑むことになる。計量で失格したマーロン・タパレス(比)が勝てば王座は空位のままとなり、その場合はテテが王座決定戦に出場することになりそうだ。敗れたビジャヌエバは32戦30勝(16KO)2敗。

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