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[ニュース]2011.2.1

一夜明け会見

 1月31日に行われたダブル世界戦の一夜明け会見が東京港区のテレビ東京内に用意された特設スタジオにて開かれた。
 4度目の防衛を果たしたWBAスーパーフェザー級世界王者・内山高志(ワタナベ)とWBA世界スーパーバンタム級新王者の下田昭文(帝拳)は、そろって安堵の表情を見せた。
内山、渡辺会長と
 三浦隆司(横浜光)の挑戦をTKOで退けた王者・内山は、ホッとした表情を見せた。会見中も時おり気にしていた右手の傷に関して、試合後に病院に直行し、レントゲン検査を受けたが、心配された骨折はしていないとのこと。また、自身初めてとなるバッティングによる右目上のカットに関して、試合中に目の中に血が入るとどうなるのかなど、今後に向けてよい経験が出来たと話した。
 同席した渡辺会長は、「昨年、世界王者になってからこれまで、内山は気を緩める間もなくこれまで来た。まずは、ゆっくり怪我の治療に集中させたい」と話し、内山自身もリフレッシュしたいと話した。
 今回の防衛戦に関して、VTRで見たという内山は、ダウンを奪われた後に、奪い返せなかったことに少しがっかりしたと内心を打ち明けた。
サングラスで傷口を隠す
 初の世界挑戦で、ベルト奪取に成功した新王者・下田は、試合後に実家に戻って報告したことや関係者への挨拶に加え、多少の興奮からまだ寝てないと笑顔で会見に応じた。右目上を14針縫ったという新王者は、ゆっくり休んだ後、練習を再開したいと話し、自身の充実振りと今後に向けた自信を見せた。
 同席した帝拳ジム浜田代表も一ヶ月ほど休ませた後は、ロードワークから練習を開始するとの話をした。
 李選手との世界戦に関して、技術戦になると予想していたが、結果はやってみるまで分からなかった、と話す浜田氏、先にダウンを奪ったことで、先手が取れたので李選手が焦ったところを攻められたのではないか、と試合を振り返った。
内山と下田の2ショット
 実力者同士の試合で盛り上がった31日のダブル世界戦。勝者である両世界王者の右目上の傷跡が、世界戦の過酷さを示した。
 5年ほど前に食事を共にしたことがあるという両雄は、これを機に、一度また一緒に食事にでも行きたいと話した。

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