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元世界3階級制覇王者ユリオルキス・ガンボア(35=キューバ/米)の次戦は既報のとおり5月5日、米国ネバダ州ラスベガスで行われるが、相手がWBC(世界ボクシング評議会)フェザー級17位のロビンソン・カステジャノス(34=メキシコ)に決まった。試合はライト級10回戦として挙行される予定で、翌日に同じラスベガスで挙行されるサウル・カネロ・アルバレス(26=メキシコ)対フリオ・セサール・チャベス・ジュニア(31=メキシコ)の前夜祭イベントとなる。
ユリオルキス・ガンボア
この数年、ビジネス上の摩擦が多かったガンボアは試合に恵まれなかったが、ゴールデンボーイ・プロモーションズと契約を交わしてからは3月に続いてのリングとなる。27戦26勝(17KO)1敗。カステジャノスは35戦23勝(13KO)12敗。こちらは16年3月のWBCフェザー級暫定王座決定戦でオスカル・エスカンドン(コロンビア)に7回KO負けを喫して以来の再起戦となる。