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スーパーフライ級の元世界王者同士の対決、クリスチャン・ミハレス(35)対トマス・ロハス(36)の10回戦が8日(日本時間9日)、メキシコのキンタナロー州カンクンで行われる。ともに世界王座を失って久しい現在、ふたりはフェザー級を主戦場にしており、ミハレスがWBC(世界ボクシング評議会)4位、ロハスが18位にランクされている。キャリア65戦のミハレス、64戦のロハス。サウスポー対決を制するのは?
クリスチャン・ミハレス
この両者は04年3月にメキシコの国内スーパーフライ級王座をかけて拳を交えたことがあり、そのときはミハレスが12回判定勝ちを収めている。それから13年、ふたりとも世界一の座に上って下り、再び対戦することになったのだから縁があるのだろう。ミハレスは65戦55勝(26KO)8敗2分、ロハスは64戦48勝(32KO)14敗1分1無効試合。サウスポー対決のオッズは11対8でミハレス有利と出ている。