海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
[海外ニュース]2017.4.3
44歳のマヨルガが戦績復帰
ウェルター級のWBA(世界ボクシング協会)、WBC(世界ボクシング評議会)王座とスーパーウェルター級のWBC王座を獲得した実績を持つ元2階級制覇王者リカルド・マヨルガ(44=ニカラグア)が1日(日本時間2日)、ニカラグアの首都マナグアで2無効試合を挟んで14連敗中のハウディエル・セペダ(34=メキシコ/米)を相手に1年8ヵ月ぶりのリングに上がった。
この試合は176ポンド(約79.8キロ)の契約体重で行われる予定だったが、前日の計量でマヨルガが174.8ポンド(約79.2キロ)だったのに対しセペダは179.6ポンド(約81.4キロ)をオーバー。しかし、両陣営の合意によって試合は予定どおり行われた。マヨルガは動きがスローだったが、それでも直近の16戦で勝利がないセペダに右フックをヒット、3回でレフェリー・ストップに持ち込んだ。15年8月にシェーン・モズリー(米)に6回KO負けを喫して以来のリングを白星で飾ったマヨルガは43戦32勝(26KO)9敗1分1無効試合。セペダは33戦12勝(9KO)18敗1分2無効試合。