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[試合後談話]2017.4.2

富士の麓でボクシング!世界王者が2人来場

 駿河男児ジム主催の駿河男児Desafio6が2日、富士山の麓にある、ふじさんめっせで開催された。メインイベントには、日本スーパーライト級のベルト争いに名乗りを挙げたいランキング5位の青木クリスチャーノ(駿河)と佐藤短影(新日本木村)による大一番が用意された。また、セミファイナルには、駿河男児ジムが期待を寄せる市川大樹がライト級8回戦に登場。櫻井孝樹(SRS)と拳を交えた。この日の会場には、WBC(世界ボクシング評議会)世界王者の山中慎介(帝拳)と休養中のWBO(世界ボクシング機構)世界王者の高山勝成(仲里)が来場し、春ボクシングの幕開けに華を添えた。
佐藤矩彰(新日本木村)
 地元出身の実力者、青木クリスチャーノから僅差の判定勝利を挙げた佐藤矩彰は「パンチをもらっていないが自分もヒットしていなかったし、敵地だったので判定は勝っているかわからなかった。相手はプレッシャーとハンドスピードがあったが、距離感は自分の方があると思った。常に懐に入らせないことを心がけた。前回の試合で計量失格になりボクサーとして、やってはいけないことをしてしまったのに、ジムが見捨てないでくれて本当に感謝しかない」とこの日挙げた大きな一勝に笑顔を見せた。
青木クリスチャーノ(駿河)
 減量の影響で試合の3日前から膿がたまって腫れてきたという左目をかばいながら控え室に戻った青木は「4ラウンドから相手のパンチが見えにくかった。初めてのサウスポーとの対戦だったが.思ったよりやりにくくなかった。もっと足を使ってくると思った。ここで終わろうとは思わない。良い勉強になったととらえて、次に進んでいきたい」と再起を誓った。
市川大樹(駿河男児)
 セミファイナルのリングで会場を沸かせた市川大樹(駿河男児)。8ラウンド開始早々のTKO勝利にも「練習してきたことが出せなくてムキになってしまった。ジャブから組み立てようとしたが、自分の気持ちが弱く相手は打たれ強くてしつこかった。セコンドにポイントで競っていると言われて倒しに行った。今日は負けたような試合だった。地元の声援が心強くて勝つことができた。タイトルなんて言えるレベルでないので全てにおいてレベルアップしていきたい」と、課題と反省の弁が喜びのコメントを封印した。
山中慎介(帝拳)
 この日は、同門の堀池雄大と舟山大樹の応援に駆けつけたという、WBC(世界ボクシング評議会)世界バンタム級チャンピオンの山中慎介(帝拳)の姿があった。突然の取材にも笑顔で、次戦は決まっていないとしながらも「秋頃に試合があると思う。記録がかかっているがしっかり練習するので応援よろしくお願いします」と世界王座連続防衛回数「13」となる日本人タイ記録に向けて意気込みを語った。
高山勝成(仲里)
 山中とともにリングに上がってファンサービスに応じた、WBO世界ミニマム級王者の高山勝成(仲里)は「第一試合目から好ファイトを繰り広げて素晴らしい。自分も機会があったら静岡のリングに上がってみたい。高校の卒業式が終わって3月から練習を再開した。怪我もすっかり治っている。次戦は決まっていないが自分の道を突き進んで戦っていきたい」と春らしいコメントを残した。

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