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[メキシコ情報]2017.4.2

1位フアレスの再起第3戦

 スーパーバンタム級でWBO(世界ボクシング機構)1位、WBC(世界ボクシング評議会)5位、IBF(国際ボクシング連盟)15位にランクされるセサール・フアレス(25=メキシコ)は1日(日本時間2日)、メキシコのバハカリフォルニア州ティファナでユージン・ラゴス(21=比)を相手に10回戦を行った。世界王座決定戦と次戦で連敗したフアレスにとっては再起第3戦だった。

 試合は初回から両者がKOを狙って左右を強振するスリリングな展開となったが、3回にフアレスが得意の左フックを相手のアゴにヒット、ラゴスをキャンバスに沈めた。15年12月のWBO王座決定戦でノニト・ドネア(比/米)に善戦しながら判定負け、次戦では無名選手に不覚をとったフアレスだが、これで再起3連勝となった。25戦20勝(15KO)5敗。ラゴスは17戦11勝(7KO)4敗2分。これが初のKO負けだった。
 前座ではWBOスーパーライト級10位にランクされるホセ・セペダ(米)がヘスス・シルベイラ(メキシコ)と対戦、5回負傷判定勝ちを収めた。バッティングによる傷で続行不能になったもので、採点は49対46、49対45、48対46でジャッジ三者ともセペダを支持していた。15年7月のWBOライト級王座決定戦で肩を痛めたためテリー・フラナガン(英)に不運な2回TKO負けを喫したセペダだが、再起戦でも負傷による1回無効試合だったが、その後は3連勝と復調している。28戦26勝(21KO)1敗1無効試合。シルベイラは14戦8勝(3KO)4敗2分。
 同じく前座には元WBA(世界ボクシング協会)フライ級王者のエルナン・マルケス(メキシコ)が登場、同じサウスポーのブリエヘル・キリノ(メキシコ)と8回引き分けという結果に終わった。採点は76対74でキリノ、76対75でマルケス、76対76のイーブンという三者三様だった。マルケスは51戦41勝(29KO)8敗2分、キリノは18戦14勝(5KO)2敗2分。


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