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[試合後談話]2017.4.1

卯月の初日は新鋭たちが大暴れ!

  今年の桜はどう咲くか?帝拳プロモーション主催の第560回ダイナミックグローブが1日、後楽園ホールで開催された。メインイベントには、元世界チャンピオンの五十嵐俊幸(33=帝拳)が登場したこの日の聖地のリング。アンダーカードの充実ぶりも話題を集めた。今後のボクシング界を担う新鋭達の勝ちコメントをお届けしよう。
左:福永 右:垣永
 2016年全日本新人王の福永亮次(30=宮田)に垣永嘉信(23=帝拳)が挑んだスーパーフライ級8回戦。ジャブを突いてポイントを稼ぐランカー初挑戦の垣永に対し、サウスポー福永は左ストレートで左目上を切り裂くと、攻勢をかけたところで垣永陣営からタオルが投入された。
福永亮次(宮田)
 昨年の全日本新人王以来4ヶ月ぶりにランカーとして後楽園ホールに戻ってきた福永は「相手のジャブが上手くて反応出来なかった。ポイントでは負けていると思った。スタミナと基本からやり直しです」と苦笑いを浮かべて今年の初陣を振り返った。
左:鈴木 右:永野
 日本ウェルタ―級8位の永野祐樹(27=帝拳)と9歳年上の鈴木義行(36=マナベ)が65kg契約8回戦で拳を交えた第6試合。サウスポーの永野がプレスをかけてワンツーをヒット。さらに上下にパンチを散らしてペースを握るとラウンド終盤、左ストレートから返しの右フックでダウンを奪った。立ち上がった鈴木だったが、10カウントが数え上げられた。この試合を最後に鈴木が引退することが発表されると、ボクシングの聖地に集まったファンからは惜しみない拍手が贈られた。
永野祐樹(帝拳)
 初回KOで勝利した永野は「最後に倒した右フックは無意識に出た。これまで倒した試合は左ばかりだったので右で倒せて良かった」とうれしさを噛みしめた。これで9連勝となった永野だが「連勝はうれしいが、まだ反省が多い。これからも気を引き締めて頑張りたい」とさらなる飛躍を誓った。
梶颯(帝拳)
 19歳の期待のホープ、日本スーパーフライ級11位の梶颯(帝拳)が登場した第4試合は日タイの10代対決となった。17歳のスリヤ・プッタルクサ(タイ)と拳を交えた梶は、パンチを大きく振って前に出てきたスリヤと真っ向から打ち合うとワンツーと左フックを炸裂。最後は連打からの左フックでダウンを奪って試合を決めた。
 デビューから7連勝を飾った梶は「もっと冷静に試合を進めたかった。スパーリングのようにやりたかったが、どこかで全勝を守ろうと意識していたのかもしれない。考え過ぎず新人王戦で戦っていた時のような生き生きとしたボクシングを取り戻したい」と今後の課題を挙げた。

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