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WBA(世界ボクシング協会)ライト級王者でWBC(世界ボクシング評議会)同級ダイヤモンド王座保持者でもあるホルヘ・リナレス(31=帝拳)は25日(日本時間26日)、英国マンチェスターで前WBA王者アンソニー・クロラ(30=英)の挑戦を受ける。昨年9月以来の再戦に先立ち、24日には計量が行われ、ともに135ポンド(約61.2キロ)のライト級リミット内でパスした。
※リナレス対クロラは26日(日)早朝からWOWOWメンバーズ・オンデマンドで先行ライブ配信され、27日(月)夜9時からはWOWOWライブ・チャンネル「エキサイトマッチ」で放送される。ゲスト解説は元WBCスーパーフェザー級王者、三浦隆司(帝拳)。
計量はリナレスが134.4ポンド(約60.9キロ)、クロラは134.8ポンド(約61.1キロ)だった。戦績はリナレスが44戦41勝(27KO)3敗、クロラは39戦31勝(13KO)5敗3分。半年前の初戦は3対2でクロラ有利だったが、リナレスの判定勝ちを受けて行われる今回の再戦は15対8で現王者有利と出ている。
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