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WBA(世界ボクシング協会)ライトヘビー級王者ドミトリー・ビボル(26=キルギス/露)の次戦が4月14日、米国内で行われることになった。相手はサムエル・クラークソン(26=米)。まだ10回戦の経験のないクラークソンは最新のWBAランキングで15位以内に入っていないが、試合はビボルの持つ暫定王座の防衛戦として挙行されるとみられている。
ビボルは昨年5月に暫定王座を獲得し、無冠戦を挟んで今年2月に初防衛を果たしている。9戦全勝(7KO)。一方、9連勝(6KO)中のクラークソンは22戦19勝(12KO)3敗。世界挑戦経験者のセドリック・アグニュー(米)に競り勝った(15年2月)ことはあるが、それ以外に世界的な実績はない。