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[試合結果]2017.3.5

ヘイ対ベリュー 英国ヘビー級因縁対決

 元世界クルーザー級、ヘビー級王者で現在はWBA(世界ボクシング協会)6位、IBF(国際ボクシング連盟)5位、WBO(世界ボクシング機構)1位デビッド・ヘイ(36)対WBCクルーザー級王者トニー・ベリュー(34)の英国人同士のヘビー級12回戦は4日(日本時間5日)、英国ロンドンのO2アリーナで行われた。以前から相手を罵倒し合ってきた人気選手の直接対決、どちらに軍配が挙がったのか。

 体重ではヘイが5キロ重かったが、身長はともに191センチで思ったほどの体格差はなかったが、5対1のオッズが出ていたとおりヘイが主導権を握って試合は進んでいった。ところが6回、ヘイが右足を痛めたのに乗じてベリューが連打、流れを変えるダウンを奪う。これを機にペースを握ったベリューは11回、再びヘイがダウン。今度はロープの間からエプロンに転がり出てしまい、立ち上がりはしたもののヘイのダメージは甚大で、これをみたセコンドがタオルを投入した。TKOタイムは11回2分16秒だった。再びクルーザー級に戻ることが確定的なベリューは32戦29勝(19KO)2敗1分。試合まで1週間を切った段階で右足のアキレス腱に痛みを感じていたというヘイは31戦28勝(26KO)3敗。

 前座ではWBCインターナショナル・ウェルター級タイトルマッチが行われ、王座保持者でWBC14位のサム・エギントン(英)が、元世界2階級制覇王者ポール・マリナッジ(米)に9回KO勝ちを収めた。6回に窮地に陥ったエギントンだが、8回に左ボディブローを打ち込んで元世界王者をキャンバスに沈めた。エギントンは23戦20勝(13KO)3敗、マリナッジは44戦36勝(7KO)8敗。

 同じく前座にはIBF世界フェザー級王者リー・セルビー(英)が登場、ノンタイトル10回戦でアンドニ・ガゴ(スペイン)に9回TKO勝ちを収めた。セルビーは25戦24勝(9KO)1敗、ガゴは21戦16勝(5KO)3敗2分。この日はスーパーライト級でWBC14位、IBF9位にランクされるオハラ・デイビース(英)対元WBA世界ライト級暫定王者デリー・マシューズ(英)のWBCシルバー王座戦も行われ、デイビースが2度のダウンを奪って3回TKO勝ちを収めた。デイビースは15戦全勝(12KO)、マシューズは3連敗のマシューズは52戦38勝(20KO)12敗2分。

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