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WBA(世界ボクシング協会)はフェザー級スーパー王者のレオ・サンタ・クルス(28=メキシコ/米)とレギュラー王者アブネル・マレス(31=メキシコ/米)に対し、団体内統一戦を行うよう指令を出す用意があるとしている。両者は15年8月にスーパー王座の決定戦で拳を交えサンタ・クルスが勝っている。その後、マレスは昨年12月にレギュラー王座を獲得し、サンタ・クルスは今年1月にスーパー王座に返り咲いている。
アブネル・マレス
伝えられるところによるとWBAのヒルベルト・ヘスス・メンドサ会長が1週間以内に両者の対戦指令を出す予定だというが、サンタ・クルスには前スーパー王者のカール・フランプトン(英)との第3戦計画もあり、そちらが優先される場合は勝者がマレスと対戦することになる。サンタ・クルスは35戦33勝(18KO)1敗1分、マレスは33戦30勝(15KO)2敗1分。