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[試合後談話]2017.2.1

熱戦が続いた後楽園ホール

 寒さがこたえる2月1日、後楽園ホールでは川崎新田ジム主催の「ホープフルファイト」が開催。メインイベントではスーパーバンタム級8回戦、大野顕(24=川崎新田)と鈴木英樹(24=横浜光)が激突した。
ハードパンチャーの大野(川崎新田)
 初回からパワーで勝る大野がプレスをかけてワンツーをヒット。左ボディにもパンチを集めて体力を削りにかかった。5ラウンド、大野の左ボディが決まると鈴木は片膝をつくダウン。立ち上がったが10カウントが数え上げられた。
 昨年3月以来の再起戦を飾った大野は「前半ペースを取られているかなと思ったが、カッカせずに試合を進めることができたのは成長の証。練習で左ボディが武器になったので、最後に決めることができて良かった」と会心のKO劇に胸を張った。「これからもコツコツと練習を重ねて今年中に日本ランカーになりたい」とさらなる飛躍を誓った。
エバネス・アンドリュー(青木)
 第3試合バンタム級4回戦ではデビュー戦を初回KO負けして以来、約6年半ぶりの復帰戦となったエバネス・アンドリュー(32=青木)が二瓶直樹(35=フラッシュ赤羽)と対戦。2ラウンドに連打でストップ勝ちを呼び込んだ。初勝利を飾ったアンドリューは「出血したが勇気を出して戦った。勝つことができてうれしい」と大好物のアイスクリームをほうばりながら安堵の表情を見せた。デビュー戦の後に生活のため一時ボクシングから離れていたが、物足りなさが残っており昨年7月にジムワークに復帰。この日を迎えた。「日本で有名になって父さんに会いたい」と日本とフィリピンのハーフであるアンドリューはチャンピオンになり現在は離れて暮らしている父との再会を望んだ。
瀧澤優太(REBOOT)
 第4試合スーパーフェザー級4回戦に出場した瀧澤優太(19=REBOOT)は恒松武(26=山龍)の右カウンタ―を浴びて痛烈なダウンを喫するも、力強いコンビネーションで他のラウンドを支配して判定勝ち。どのパンチで倒れたのか覚えていないという瀧澤は「ダウンしたが、落ち着いていた。判定は微妙だと思ったが勝てて良かった。前回、僕が負けることでジムの連勝を止めてしまったのでうれしい」と白い歯を見せた。
伊佐春輔(川崎新田)
 第7試合ミニマム級4回戦に登場した伊佐春輔(18=川崎新田)はキビキビとした動きから上下にパンチを散らし最後までペースをわたさず判定勝ちで3連勝。「1ラウンド目は不用意にパンチをもらい倒れるところだったが、次第に相手の動きが見えてきた」と試合を振り返った。今年の新人王トーナメントにエントリーしている伊佐は「まだまだ未熟だが、体を作って練習していく」と頂点を目指す。

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