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[試合結果]2017.1.30

パッキャオの秘蔵っ子 V1戦

 6階級制覇の実績を持つ現WBO(世界ボクシング機構)ウェルター級王者マニー・パッキャオ(38=比)が代表を務めるMPプロモーションに所属するIBF(国際ボクシング連盟)スーパーフライ級王者ジェルウィン・アンカハス(25=比)は29日、中国特別行政区マカオで同級14位のホセ・アルフレド・ロドリゲス(27=メキシコ)を相手に初防衛戦に臨んだ。
〇ジェルウィン・アンカハス(比)
 7回終了TKO
×ホセ・アルフレド・ロドリゲス(メキシコ)

 12年12月に井岡一翔(井岡)とWBA(世界ボクシング協会)ライトフライ級王座決定戦を行う(6回TKO負け)など2度の世界戦を経験しているロドリゲスは、3度目のチャンスを生かそうとじわじわと圧力をかけて前に出た。しかし、サウスポーのアンカハスが足で間合いを外しながら左ストレート、右フックで迎え撃つとロドリゲスはほとんど何もできなくなった。アンカハスも無理に倒そうとしなかったため両者とも捕獲的手数の少ない静かな試合になった。アンカハスがリードしたまま試合は中盤に入ったが、7回が終了するとロドリゲスが右肩の異常を訴え、要請を受けたドクターが診断。結局、ロドリゲスは続行不能と判断されてTKO負けとなった。昨年9月にマクジョー・アローヨ(プエルトリコ)を破って手に入れた王座の初防衛を果たしたアンカハスは28戦26勝(17KO)1敗1分。ロドリゲスは37戦32勝(19KO)5敗。
 前座にはIBF世界ヘビー級5位にランクされるカルロス・タカム(カメルーン/仏)が出場、マルチン・レコウスキー(ポーランド)に4回TKO勝ちを収め、空位のIBFインターコンチネンタル王座を獲得した。昨年5月、IBFの挑戦者決定戦でジョセフ・パーカー(ニュージーランド/米 ※現WBO王者)に12回判定負けを喫しているタカムは、再起を飾るとともに戦績を38戦34勝(26KO)3敗1分に伸ばした。レコウスキーは22戦17勝(14KO)5敗。

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