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[ニュース]2011.1.9

チャーリー、完勝で王座防衛

 8日、後楽園ホールで行われた日本と東洋の2冠をかけたスーパーウェルター級タイトルマッチ12回戦は、2冠王者チャーリー太田(八王子中屋)が挑戦者の日本同級1位・東洋同級4位・丸元大成(グリーンツダ)を6回TKOで破り、両王座防衛に成功した。
チャーリー太田
 試合は、ずば抜けた身体能力とリーチを誇る王者がガッチリとガードを固め、キレの良い動きからワンツー、左右フックを打ち込むと、サイドに回る丸元につけ入る隙を与えず、6回のラッシュでレフェリーストップを呼び込んだ。
引退を示唆した丸元
 07年にレブ・サンティリャン(石神井スポーツ)に東洋ウェルター級王座を奪われて以来、約2年振りのタイトル奪取を計った丸元だったが、強固なチャーリーの牙城は崩せず。試合後の会見では「やりたいことが何も出来なかった。パフォーマンスも落ちている。今回で引退しようと思います」と、34歳の丸元は現役引退を示唆。王者については「僕の39戦のキャリアの中でも誇れる相手。強い選手と戦えて楽しかった」と話した。
試合後のチャーリー
 一方、日本・東洋2冠の王座防衛を果たしたチャーリーは「今日はグッド。普段やっていることが出来た。丸元は良く研究していたと思う」と語り、今後は一戦一戦しっかりと戦い、世界に繋げたいとした。
チャーリー太田
 この試合の前座には王者への次期挑戦者決定戦が行われ、日本3位・東洋7位の湯場忠志(都城レオ)が日本4位・東洋8位の細川貴之(六島)を判定3-0で下し、チャーリーへの挑戦権を獲得した。
 湯場は昨年9月にもチャーリーに挑んだが、打撃戦の末惜しくも判定で敗れている。試合後、湯場は「今日の内容じゃダメでしょう。一戦挟んで、しっかりと練習して王者に臨みたい」とリベンジに意欲を燃やした。

 一戦ごとに進化を遂げる王者チャーリー。世界ランクも着実にアップさせ、今年は更なる飛躍を目指す。

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