12月度月間MVPに三垣

　7日、東日本ボクシング協会は平成22年12月度の月間賞を発表。月間最優秀賞には先月13日、後楽園ホールで行われた東洋太平洋ライト級タイトルマッチで、挑戦者の同級7位・高瀬司(大阪帝拳)を8回TKOで破り、2度目の防衛に成功した王者・三垣龍次(M.T)が選出された。

　月間敢闘賞には先月6日、日本スーパーフライ級タイトルマッチで挑戦者の福本雄基(三谷大和)を7回TKOで降した王者・佐藤洋太(協栄)が、月間新鋭賞には全日本新人王MVPの日本ライト級12位・土屋修平(角海老宝石)が選出された。

■12月度月間賞(1/7選)
□月間最優秀選手賞
東洋太平洋ライト級王者
三垣 龍次(M.T)
対象試合:12/13
東洋太平洋ライト級タイトルマッチ10回戦
8回TKO勝ち
対戦相手:同級7位・高瀬 司(大阪帝拳)

□月間敢闘賞
日本Sフライ級王者
佐藤 洋太(協栄)
対象試合:12/6
日本Sフライ級タイトルマッチ10回戦
7回TKO勝ち
対戦相手:同級6位・福本 雄基(三谷大和)

□月間新鋭賞
全日本新人王MVP
日本ライト級12位
土屋 修平(角海老宝石)
対象試合:12/19
全日本新人王決定戦
1回終了時TKO勝ち
対戦相手:三好祐樹(FUKUOKA)
□表彰式:2/2「第93回ダイナマイトパンチ」後楽園ホール