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スーパーライト級のWBA王者リッキー・バーンズ(33=英)とIBF王者ジュリアス・インドンゴ(33=ナミビア)の統一戦が、早ければ4月にも英国で実現する可能性が出てきた。
リッキー・バーンズ
インドンゴは昨年12月3日、エドゥアルド・トロヤノフスキー(露)を衝撃的な40秒KOで破って戴冠を果たしたばかりの新王者で、試合直後からバーンズ陣営が統一戦を持ちかけていた。バーンズはWBAからエイドリアン・ブローナー(米)との指名防衛戦を課されているが、ブローナーが2月に世界ランカーのアドリアン・グラナドス(メキシコ/米)戦を予定しているため、次戦はフリーの選択が可能な状態だ。こうしたなか両陣営が交渉を進めているもので、4月にバーンズの地元でもある英国グラスゴーでの開催が有力視されている。バーンズは47戦41勝(14KO)5敗1分、サウスポーのインドンゴは21戦全勝(11KO)。今後のニュースに要注目だ。