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元WBA世界ウェルター級王者ルイス・コラーゾ(35=米)と、WBC同級21位のサミー・バスケス(30=米)が来年2月2日、米国ミシシッピ州ツニカで拳を交えることになった。ともに再起戦となるサウスポー対決だ。
コラーゾは昨年7月にキース・サーマン(米)の持つWBA世界ウェルター級王座に挑み、ボディブローでチャンスをつかんだものの7回終了TKO負け。これが19ヵ月ぶりのリングとなる。43戦36勝(19KO)7敗。バスケスは今年7月、元五輪金メダリストのフェリックス・ディアス(ドミニカ共和国)に10回判定負けを喫してトップ10から後退した。22戦21勝(15KO)1敗。トップ戦線は賑やかだが、ランキングの当落線上のサバイバル戦も激しいものがある。