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[メキシコ情報]2016.12.19

元女王対決は激闘に

 メキシコの元世界王者同士によるWBC女子インターナショナル・バンタム級タイトルマッチ、イルマ・ガルシア対マリアナ・フアレスの10回戦は17日(日本時間18日)、メキシコのキンタナロー州カンクンで行われた。
 試合はラウンドごとに主導権が交代する激しい展開となり、優劣の見極めが難しいまま最終回を終えた。採点はジャッジひとりが95対95のイーブンとつけたが、残る二者は95対94、96対93でフアレスを支持した。王座を獲得したフアレスは57戦44勝(17KO)9敗4分、サウスポーのガルシアは23戦16勝(3KO)2敗1分4無効試合。
左:モリナ 右:クルス
 セミファイナルには元IBF世界スーパーウェルター級王者カルロス・モリナ(メキシコ/米)が出場、ディエゴ・クルス(メキシコ)に8回判定勝ちを収めた。採点は三者とも80対72だった。14年10月にコーネリアス・バンドレイジ(米)に王座を明け渡してから6連勝(2KO)のモリナは36戦28勝(8KO)6敗2分。クルスは22戦17勝(13KO)4敗1分。また、この日の前座では今夏のリオ五輪ライトフライ級にメキシコ代表として出場したホセシート・ベラスケスがプロデビュー戦を行い、8戦(5勝3敗)のキャリアを持つエドゥアルド・カシメロ(メキシコ)にワンツーの連打からレバーブローを叩き込んで133秒KO勝ちを収めた。さらに三浦隆司(帝拳)とダウン応酬の激闘を展開したこともある元WBC世界スーパーフェザー級1位、セルヒオ・トンプソン(メキシコ)が2年ぶりのリングに上がったが、クリスチャン・パランカレス(メキシコ)に3回KO負けを喫した。

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